学長
モンテ・カセム
記念すべき20回目のAIU祭を迎えることができ、学長として大変喜ばしく思います。これまで御支援いただきました多くの皆様、特に本年もAIU祭に御協力いただきました地元の皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
キャンパスに住む学生が共同体をなすAIUでは、このイベントはまさに大学が育む対人交流の極致です。AIUのリベラルアーツ教育の基礎となる精神です。AIU祭で行われる楽しいイベントを学生が企画し、実行することは、本学の教育理念であるAILA(応用国際教養教育)を反映しています。AILAとはApplied International Liberal Artsの略で、深い思考、他者への思いやり、そして自分のアイデアや計画を実現するための試練と喜びの体験を結びつけてゆくものです。AIU祭実行委員会の皆さんには、このような素晴らしいプログラムを考えていただき、感謝しています。諸君が日々の厳しい日常を離れて、力を注ぎこんで実り多い大学祭としてくれることを期待しています。
学生会長
ジャンナトゥル・フマイラ・ユキ
AIUの新たな10年の幕開けをご紹介でき、大変光栄です。皆様の参加を心より歓迎いたします。AIUの学生たちは、自己研鑽に励み、大学の一員として熱心に活動しています。この時間は、私たちの努力と成果の結晶であるこのAIU祭を楽しむものにしましょう。
新しい10年を迎えるにあたり、積極的に挑戦していき、AIUという名のこの素晴らしい旅に、より多くの人を迎え入れていきたいと思います。昨年、私たちは新たな地平線へと踏み出しました。今年は、私たちが発見した道に焦点を当て、ストーリーを分かち合い、多くの人たちに共に参加してもらいたいです。
AIUでの新たな10年の始まりに向け、大切な人たちとのこの祭りを重んじ、AIUを訪れてくださる方々やサポーターの方々との絆を深めていきたいと思います。
第21回AIU祭実行委員会
委員長 山県裕一
この度は、第21回AIU祭にお越しいただき、誠にありがとうございます。第21回AIU祭の開催にあたり、AIU祭実行委員会を代表して、一言ご挨拶申し上げます。
昨年度、節目となる20回を無事に迎え、今年度からまた新たな一歩を踏み出せたことを大変嬉しく思います。今年度のテーマである『Zero In ~Be in the spotlight~』には、AIUの魅力を広め、たくさんの人々に知ってもらいたい、また、これからもAIU祭が地元の方々を含め、多くの人々からの注目を浴び、さらに発展していってほしいという願いが込められています。
テーマにある通り、第21回AIU祭では、一人一人が主役となって楽しみ、脚光を浴びるような学祭を目指してまいりました。全員がキラキラと輝く、そんな夢のようなひとときを心ゆくまでお楽しみください。最後になりますが、第21回AIU祭を開催するにあたってご支援いただいた関係各所の皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。